UDM Space
住空間において、時代や環境の変化に応じて自由に創造できる空間の調和が重要です。そこで、空間との美しい調和やコーディネートしやすい仕様などについての研究・開発に取り組んでいます。
2018年 空間デザインの開発
参加企業のさらなる技術を活用、日本デザインを意識したUDM 新カラー開発(J color)と合わせ、キッチンとマテリアルパネルの開発に着手。J color のオリジナルcolor の1色「J blue」を採用したキッチン「J blue KITCHEN」の製品化と9社の加工デザイン技術を取り入れたマテリアルパネル「J blue PANEL」の開発を試み、さらなる「空間との調和」を考えた、新しいデザインの可能性を追求しました。2017年に引き続き、2018年4月、今年もミラノサローネ Galleria Africa Curio(ブレラ地区)へ出展し、会期中約5,000人が来場しました。
2017年 空間デザインの開発
間仕切りシステムを応用し、照明を用いて緩やかに仕切ることや日本の伝統素材・最新技術を活用し、人工大理石・和紙・漆・ハニカムコアなどの素材と組み合わせた新しいデザインの可能性を追求しました。2017年4月、ミラノサローネ Galleria Africa Curio(ブレラ地区)へ出展し、会期中約5,000人が来場しました。
2014年 間仕切りシステムの開発
「間仕切りを活用した空間を使いこなす壁」をテーマに、エコロジーで創造性の高いパネルユニット「SHI・KI・LI」を研究・開発した。再生紙から出来たハニカムコアや段ボールで作成されたパネル、和紙やシートなど表情豊かな仕上げ材、後付け可能な自由度の高いレールなど、複数の企業が参加するUDMプロジェクトならではの間仕切りシステムとなりました。現在商品化に向けて調整中。2014年8月、リビングデザインセンターOZONEにて「SHI・KI・LI展」を開催しました。